よくある質問

一般

なぜ世界が新しい通貨を必要とするのか?

ビットコインは私たちの世界にとって素晴らしい贈り物になりました。真の分散化とデフレ設計という特徴を持つビットコインは、誰からも管理されず、検査をされることがない、新しいお金と未来の金融の幕開けになりました。その後、何百もの新しい暗号通貨が生まれました。ビットコインを部分的に変えた暗号通貨や、全く新しい可能性を提供した暗号通貨も生まれました。しかし、実際にはビットコイン及びその他の暗号通貨のトランザクションに情報の機密性はなく(全てのトランザクションは公開台帳に保管され、誰でも閲覧可能)、これが人々が日々の生活で使用するにあたって、多くの問題を生み出しています。 例えば、皆さんは、自分の会社の収入と支出を競合する企業へ公開するなんてことを考えられますか? Moneroや、Zcash、及び彼らの技術を応用したプライバシー通貨は多くのメリット、高度な技術を誇り、高いプライバシーを提供しています。しかし、スケーラビリティと分散化の点で弱点があります。また、ビジネスにおいてはオーディタビリティ(可監査性)が重要です。MoneroとZcashは、ビジネスで必要な、外部の監査人に証明可能なトランザクショングラフを作成することができません。 Mimblewimbleプロトコル構想の前提は、プライバシーとスケーラビリティに優れ、なお且つ、任意で監査可能な通貨を作ることです。私たちはBEAMが真に利用可能なレベルのプライバシーを持つ価値の保存手段になると信じています。今後、ライトニングのようなセカンドレイヤー技術が加われば、日々の生活で利用可能な通貨になるでしょう。

Mimblewimbleを支持するのであれば、なぜGrinに参加しなかったのですか?

私たちはスタートアップという形によって、加速度的にイノベーションを生み出すことができると考えています。スタートアップでは、参加している人々はプロジェクトに100%集中しており、年中無休で取り組みます。また、私たちはGrinチームによる一部の技術採択の決定に関して、特に先進的な技術を活用しようとしていると考える一方、その実用性について疑問を持っています。私たちは、文字通り「お金」を作っているので、より保守的なアプローチを採り、既に実証された技術を用います。この理由から、私たちはRust、Cuckoo Cycle等は使わず、C++とEquihashを採用しています。Grinの取り組みには私たちも敬意を抱いており、彼らの成功を願っています。なぜなら、私たちは同じ目標を共有しているからです。それは、人々にお金のプライバシーを取り戻し、暗号通貨をもっと世の中で使えるようにしていくことです。

Beam、Zcash、Moneroの違いについて教えてください

現在、暗号通貨の世界には、いくつかのプライバシー通貨が存在します。これらの違いに関してはこちらの記事を参照ください。

BeamとGrinの違いは?

BeamとGrinは共にMimblewimbleプロトコルを採用していますが、方法が異なります。違いを4つの要素:技術、供給、機能、ガバナンスに分けて説明します。

技術 こちらはそれぞれのプロジェクトで使われている技術の比較です:

  • プログラミング言語
    • Beam: C++
    • Grin: Rust
  • マイニングアルゴリズム:
    • Beam: Modified Equihash
    • Grin: Cuckatoo32+, plus Cuckaroo29

供給

BEAMには最大供給量が設けられています。上限は 2.63億BEAMです(「Beamの供給スケジュールについて」を参照)。Grinは1秒に1grinが供給される方式を採用しています(1分毎に生成されるブロックにおいて60grinを供給)。

機能

両プロジェクトは常に新しい機能を追加していますが、ローンチ時に公開されている機能は以下の通りです:

  • デスクトップウォレット
    • Beam: GUIとCLI (コマンドラインインターフェース) [Windows・OSX・Linux]
    • Grin: CLI [Linux]、ウェブウォレットインターフェース [OSX・Windows]
  • モバイルウォレット
    • Beam: Android・iOS
    • Grin: 無し
  • インタラクティブ(相互作用的)トランザクション(双方のウォレットが同時にオンラインであること)
    • Beam: はい
    • Grin: はい
  • 非インタラクティブトランザクション(双方のウォレットが同時にオンラインである必要がない)
    • Beam: はい。高セキュリティ掲示板システム(SBBS)を活用
    • Grin: はい。メールまたは同等手段を用いる
  • トランザクショングラフ難読化
  • アトミックスワップ
    • Beam: ビットコイン <> BEAM
    • Grin: イーサリアム <> Grin
  • 可監査性
  • コンフィデンシャルアセット
    • Beam: BEAMブロックチェーン上にその他トークンを発行可能
    • Grin: 現在未提供

ガバナンス

BEAMは一般的なスタートアップと同様に運営されています。私たち投資家から資金を募り、社員には給与を支払っています。今後BEAMはプロトコルのガバナンスをBeam Foundationに譲渡する予定です(Beam Foundationとは?を参照)。Grinは100%ボランティアプロジェクトとなっており、コミュニティの期待、不定期で受け取る募金と1名の有給デベロッパーにより運営されています。Grinは開始当初の2年はコア開発チームがコミュニティから意見をもらいながらガバナンスされます。

Groth

The groth is the smallest unit of Beam recorded on the blockchain. It is a one hundred millionth of a single Beam (0.00000001 BEAM).

The unit has been named in homage to Jen GrothProf. of Cryptology at UCL. 

仕様

Beamの供給スケジュールについて教えてください

Beamの最大供給量は262,800,000 Beamです。供給スケジュールは以下の通りです:

  • 1年目のマイニング報酬はブロック当たり80 Beamです
  • 2 - 5年目はブロック当たり40 Beamです
  • 6 - 9年目はブロック当たり25 Beamです 
  • その後は133年目まで4年毎に半減し、133年目以降は供給が止まります

Beamのローンチから5年間に亘っては、追加供給されたBeamは運営基金に次のスケジュールで割当されます:

  • 1年目:ブロック当たり20 Beam
  • 2 - 5年目:ブロック当たり10 Beam

Beamの供給スケジュールはビットコインの設計と似ていますが、大きな違いは1年目のブロック報酬が多いことです。初年度の報酬が多い理由は、初年度からBeamに強い興味を持つマイナーを誘致し、Beamの認知度を広めて行きたいと考えているからです。 

Beamの供給スケジュールの詳細は こちらからご覧いただけます

なぜBeamはデフレ通貨なのか?

管理された供給量を管理者不在で実現できることは、暗号通貨の主な利点の一つです。このアプローチの成功は、ビットコインが既に証明しています。これが、Beamがデフレ設計を採用した理由です。

可監査性について教えてください

監査機能はオリジナルのMimblewimbleプロトコルに私たちが追加した機能です。この機能により、事業者や個人がそれぞれの取引履歴を監査人や、その他の必要な第三者に安全且つ証明可能な方法で記録を開示できます。ユーザーは監査機能を有効にした場合、保有するウォレットから監査用のキーペアをいくつか生成することができます。または、監査人(例:デロイトやKPMGなど)が公開キーを提供し、ユーザーがウォレットに追加する事もできます。トランザクションの詳細はそのキーにより暗号化され、元のトランザクション(プライベートのまま)に添付されます。更に、それらの詳細が合致する証明も付加できます。ユーザーはそれ以外の情報(例:電子文書、署名など)をトランザクションのメタデータに含める事ができます。その際には、ブロックチェーン上の各トランザクションに、その追加情報のハッシュ値を含めます。監査機能により、各トランザクションはタグ付けされ、監査人のみが、公開キーを使ってブロックチェーンから抽出することができます。一方で、監査人はトランザクションを生成する事もできなければ、ウォレット内の資金を使う事もできません。監査人はブロックチェーンからタグ付けされた全てのトランザクションを抽出し、ウォレット証明者が提供した情報との一致を確認することができます。 可監査性はオプトイン機能です。もしユーザーが監査されることを望まない場合、如何なる人もブロックチェーンからユーザーの情報を得ることはできません。

参加する

Beamはどこで買えますか?

BeamはICOで販売していません。Beamを入手する最も良い方法はマイニングをするか、市場で購入することです。

Beamを支援したいのですが、どうすれば良いでしょうか?

Beamは各国でアンバサダープログラムを展開しています。私たちのアンバサダーはミートアップ、説明会、知識共有イベントの開催を通してBeamを広めています。もしBeamを広げていくことに興味があり、コミュニケーションが得意で、Mimblewimbleや暗号通貨の発展に大きな期待を寄せているのであれば、あなたの力が必要かもしれません。あなたの地域の暗号通貨コミュニティで、初のBeamerになれるだけではなく、アンバサダーには報酬を一部提供しています。ご興味がある方は [email protected] まで、簡単な紹介文となぜあなたの地域であなたがアンバサダーにふさわしいのかを教えてください!

ランボルギーニはいつプレゼントされますか?
私たちはあまり意味の無い、煩い、キラキラした物には興味がありません。なので、ランボルギーニのプレゼント企画はありません。

技術

Beamは1秒間に何回のトランザクションを処理できますか?

Beamは1秒間に約17トランザクションを処理します。このトランザクション回数はビットコインやその他のプライバシー通貨よりは高いですが、交換手段としてはまだ足りません。将来的には、ライトニングや、Thunderella等と言ったセカンドレイヤー技術によって改善することもできます。その時には、皆さんがカフェラテを買うためにBeamで支払うことができるようになります。それまでBeamは日々の支払いではなく、主に価値の保存手段として使われます。

ブロックタイムとブロックサイズはどれくらいですか?

Beamでは、おおよそ1分毎に1つのブロックが生成されます。1つのブロック当たり約1000のトランザクションが含まれます。

ブロックチェーンのサイズはどれくらいですか?

Bitcoinや他のコインが完全なトランザクション履歴を保存する一方で、Beamのノードは全体のトランザクション履歴ではなく、現在のUTXOのステートだけを保存します。このステートに至るまでのブロックチェーンの履歴の妥当性は、それ以前のステートの妥当性の証明を保持する直前のブロックヘッダーのみを格納すること(マークルツリーと呼ばれる構造を使用)と、ブロックチェーンが分岐した場合でも、正式なブロックヘッダーであると合意することを可能にするPoWによって確認できます。これは、Mimblewimbleのコアコンセプトの1つであるカットスルーによって実現されています。まだ実験と評価中ではありますが、Beamのブロックチェーンサイズはビットコインのブロックチェーンサイズの3分の1以下、また、10%程度になる可能性もあると考えています(同じ取引量での比較を想定)。これは、とても小さいです。

ウォレット

どのプラットフォームでBeamウォレットを利用できますか?

Beam Wallet is available for the following OSes: Windows, Mac and Linux. We will also be releasing wallets for Android and iOS afterwards.

"}">Beamウォレットは現在Windows、Mac、Linux向けに提供しています。今後AndroidとiOS版も提供予定です。

ハードウェア・ウォレットには対応していますか?
ハードウェア・ウォレットへの対応はとても重要です。ハードウェア・ウォレットは究極的に安全なデジタル資産の保管方法で、良質な価値の保存コインは必ずハードウェア・ウォレット対応をしないといけません。私たちはこの事を理解し、いくつかのハードウェア・ウォレット企業と対応に向けて動いています。

マイニング

なぜ、BeamはEquihashマイニングを採用するのですか?

Equihashは、長きに亘って用いられ、EquihashをベースにしたPoWマイニングアルゴリズムは世界中のマイナーに広く採用されています。EquihashはGeneralized Birthday Problemを解くことに基づいています。これはI/Oに紐付いていて、Bitcoinが採用するSHA256が多くの処理能力を要求するのに対して、より多くのメモリを要求する事を意味します。 Equihashは、処理能力とメモリを簡単にトレードオフできないように設計されているため、誕生当時に存在していたASICマイナーが利用することは困難になっています。今日では、平均的なCPUよりも10倍も効率的にEquihashをマイニングできるASIC専門のマイナーが存在します。

メインネットのローンチには、パラメータとしてn = 150とk = 5が設定されたEquihashを使います。

詳細については、Equihash実装の詳細をご覧ください。

Asic耐性について教えてください

より良い非中央集権を確実にするために、Beamは最初の12〜18ヶ月の間、ASIC耐性を確保する事を計画しています。これを達成するために、1〜2回のハードフォークを実行することを計画しています 。それは、ローンチから6か月後と、その12か月後を予定しています。それぞれのハードフォークはマイニングアルゴリズムの変更を含みます。正確な変更点は実際のハードフォークの数週間前に公表する予定です。

ガバナンス

Beamのガバナンスモデルについて教えてください

コアチームとBeam Development Ltd.は、長期的にBeamを統制する意図はありません。暗号通貨を企業が中央管理するようにしても意味がありません。したがって、私たちはコミュニティに私たちのソリューションを提供します。私たちはコードを公開し、オープンソース開発者を歓迎し、無条件で基金から資金を得られるよう、非営利財団を設立します。

Beam Foundationについて教えてください

Beam Foundationは、今後、数年間に亘ってBeamをサポートし、プロモーションと開発に責任を持ちます。Foundationは、スイスで非営利団体として設立されることが計画されており、重要な業界関係者で構成される理事会によって統治されます。Foundationには基金の大部分が割当られ、応用・基礎研究、BeamとMimblewimbleの開発、意識向上、金融リテラシーなどの分野で活動するプロジェクトやチームに資金を提供します。

Beamのチームについて教えてください
p> Beamは一流のエンジニアと起業家から成るチームと、熟練した暗号通貨のベテランで構成される強力なアドバイザリーボードによって構成されています。更に、7人のフルタイム開発者、拡大を続けるマーケティングチーム、管理部門があります。 BeamのCEOは経験豊富な起業家、エグゼクティブ、そしてVC投資家でもあるAlexander Zaidelsonです。エンジニアリングチームはCTOのAlex Romanov(15年以上に亘ってさまざまな業界で複雑な研究
Beamの資金調達モデルについて教えてください。また、Treasury(基金)とはなんですか?

私たちはスタートアップの環境がイノベーションに最適であると信じています。それが私たちが資金を集める理由です。Treasury(基金)モデルは、当社の投資家に還元し、創設チームに報酬を提供するための最良の方法です。基金は次のように機能します:最初の5年間に供給されたコインの20%が自動的に基金に割当られます。技術的には、採掘されたブロックごとに追加のコインが供給されます。私たちの投資家、コアチーム、アドバイザー、そして非営利のBeam Foundationは、毎月、基金からBeamコインを得ます。 この5年間の期間はすべての当事者の利益の調整として機能し、プロジェクトが成功するために必要な支援を受けることを確実にすると私たちは信じています。

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